20180518

過去の職場には“めちゃめちゃに好きな一回り上の女上司”が必ず存在した。


典型的な世渡り上手で内輪では口が悪く、自分自身のことが好きだと口に出すのに嫌味っぽくない。ポジショニングがどちゃくそに上手いので、常に全員が味方というスタンスが崩れない。

満身創痍で向かった出張先、目に映る全てのものの悪態をつき、帰路の新幹線では無言でビールを拵えてくれる。愛。愛しかない。

 

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上司がくれたビール。ぶれてる

 

きっとわたしのストレスを全て吸収してくれている存在だった。
徹夜続きでとてつもなくダサいデザインを上げた時にはお互いを貶し合って笑い、スイッチが入ると光の速さでクオリティを引き上げてくれる。

 きっと一回り下の人間を理解できないところも幾分あっただろうし、あ、今わたしのこういうところ、嫌いだろうなという場面もなかなかにあった。

 『わたしみたいな大人になるんやで』というセリフ、過去それぞれの職場でいわれたことがあり、このセリフを言えるようなタイプの大人になることがとりあえずの目先の目標。

 

 

【追記】

この間、職場で外部からのサポーターによる面談が行われた。

色々話を引き出そうとしてくれる中で、自分の話がなかなかに出てこない。自分の話ってめっちゃ難しくないか‥!?無理に話す必要はないと窘められ、イメージボードやグラフに色を塗ったりしてそこから話を広げてくれたりして、なるほど、などと思ったりした。カウンセラー、ちょっと楽しそうじゃないか‥

その中で唯一饒舌に話をできたのがめちゃめちゃに好きな女上司の話だった。

どこが好きなのか、どう尊敬しているのか、どんなエピソードがあるのか、色々と聞いてくれたけど、なんの話をしてるのやこいつと思われてなかったのか、、いや、完全に思われていた、、

 

終電を逃して女上司が旦那と住む家に泊まらせて貰ったときのこと、風呂上がりに歯ブラシをくわえながら深夜バラエティを観ていて『わたしこうやって飲んだ後に歯磨きながらテレビ観てる時間めっちゃすきやわ、あと寝るだけやし』と言ってて、ああ好きだ、と思った。恋っぽいけどこれは人としてどうしようもなく好きだからこんなシーンでこんな感情が生まれるのだろうな。

 

 

この日記を上司が見たら、いやまじで引く無理キモい、と確実にいわれるな…好きだ